スプレーダンプナー検査装置を自主製作

新聞輪転機に設置している「スプレーダンプナー」(オフセット印刷に不可欠な湿し水をポンプで加圧し、スプレーノズルで霧状にして、ローラーに噴霧する装置)は、使用を続けると汚れなどがたまり、ノズル詰りを発生させます。

輪転機から取外したスプレーダンプナー

そのため、定期的にノズルなどを洗浄する必要がありますが、洗浄後にスプレーのテスト噴射を行う装置は、当社にありませんでした。

そこで、当社工場設備課員が力を合わせ、装置製造メーカーが保有しているスプレーダンプナー検査装置を、見様見真似で製作し、この度完成しました。

スプレーダンプナー検査装置

この装置を『TOMS』 (工場設備課員の氏名の頭文字から1文字ずつとる)と命名し、使用を開始しました。この検査装置により、スプレーが関係する不良紙の発生を防ぐことができます。

スプレーから噴射
テストの様子

※湿し水とは、オフセット印刷は、刷版上の親水性の部分に水をつけ、親油性の部分にインキをつけることで、印刷を行う仕組みになっています。

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